こんにちは!
就活生実態調査委員会のESハック姉さんです。
今回はES(エントリーシート)を通過したい、中々通過できない方への記事です。
ES通過についてこういった悩みをお持ちではないのでしょうか?
ESがなかなか通らない…
ESに通過したいけど、どうすれば良いのだろう…
絶対にこの会社に内定が欲しいから万全な状態でのぞみたい…
今回、就活生実態調査委員会は、現役人事採用担当者30人からのアンケートと、23,24卒就活生1,000人のアンケートで、ESに通らない理由について徹底分析しました。
なぜESが通らないのか?内定者でESが通らなかった時の多かった理由のランキング、ESを通すための対策について徹底解説します。
ESについて悩んでいる就活生は、ぜひ最後まで読みこんでください!
内定者1,000人に、無料のES添削をしてくれる20のサービスから良かったものをアンケートで聞き、ランキング化しています。ぜひ「【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキング」を読んで、参考にしてみてください!
【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキング現役採用担当者調査概要
■インタビュー、アンケート手法
就活生実態調査委員会と関わりのある企業の採用担当者へ、オンライン(Zoom等)、オフライン(座談会形式)でES提出についてインタビュー、アンケート回答
■インタビュー、アンケート対象者
現役新卒就活採用担当者
■インタビュー、アンケート期間
2023年4月から、毎月インタビュー、アンケートを実施
本調査について詳細は「現役採用担当者インタビュー、アンケートについて」をご確認ください。
現役採用担当者インタビュー、アンケートについて就活生1,000人アンケート調査概要
■アンケート手法
就活生実態調査委員会によりオンライン上でのアンケート、関連就活グループでの在籍学生へのアンケート等
■アンケート対象者
23卒,24卒就活内定者
■アンケート取得期間
2022年1月より、毎月アンケート聴取
本調査について詳細は「内定者アンケート、インタビューについて」をご確認ください。
内定者アンケート、インタビューについてこの記事を書いた人
ESハック姉さん
就活生実態調査委員会所属
過去、就活エージェントで年間1,000を超えるES添削
ES添削で数々の就活生の人気企業へのES突破を支援。
この記事を監修した人
高元弘樹
キャリアアドバイザー
10年以上の総合商社企業勤務を経て、現在は留学生向け就職支援をおこなう。また、企業のキャリア支援や新入社員のコーチングなどにも幅広くたずさわる。
現役人事担当者30人アンケートから、ESを通さない際の理由ランキング
現役人事担当者30人に、ESを通過させない際の理由を聞いてみた際の理由を複数回答OKで聞きました。
ESを通過させない際の理由第1位は「求めている人材と一致していない」、第2位は「志望企業の理解不足」、第3位は「自己分析の不足」でした!
ESを通過させない際の理由
第1位:志望企業の求めている人材と自分の強みが一致していない
第2位:志望企業の理解不足
第3位:自己分析の不足
第4位:誤字脱字が多い
第5位:伝えたいことが上手く伝えられない
第6位:エピソードがない
第1位:志望企業の求めている人材と自分の強みが一致していない
「求めている人材と自分の強みが一致しない」というのが、現役の採用担当者としては通過させない理由として第1位となりました。
自身の強みと志望企業の不一致としては、例えば、下記のようなことが考えられます。
・志望企業が人間関係やコミュニケーション能力を求めているが、技術的なスキルや知識ばかりをアピールしている。
・志望企業が自己成長意欲が高い人材を求めている場合に、自分が過去に取り組んだことや、将来の目標を明確に示せない。
・志望企業がチーム内での協調性を求めているが、リーダーシップばかりをアピールしている。
したがって、志望企業の求める人材像と自分の強みを比較し、自己アピールするポイントを明確にすることが重要です。自己分析をしっかり行い、ESを書く前にしっかりと考え抜いてみることをお勧めします。
私がESを通過させた後には、上司や他の部署の偉い人が面接担当をします。その際になんでこんなやつのESを通過させたんだと言われないように、人材の選定基準をスキルやスタンスで決めており、そこに満たない、もしくは言及のない志望者は基本落としています。
当社で設定している人材イメージと明らかに異なるスキルや強みをアピールしてきたりする場合は通過させません。
例えば、アーティスティックな能力や創造性は印象的ですが、分析力や論理的思考が求められるポジションでそこを強みと言われても、、、中々選考を通すのは難しいです。。。
第2位:志望企業の理解不足
「志望企業の理解不足」というのが、現役の採用担当者としては通過させない理由として第2位となりました。
企業理解不足によってESに求められる応募者像や志望企業に求められる役割を正確に理解できず、ESに書く内容やアピールポイントが正しく伝わらなかったり、志望企業の文化や風土に合わないことがESから伝わってしまうこともあります。
志望企業の理解不足は下記のことが分かっていないときに言えます。
・企業の特徴や事業内容、業界の動向を把握していない
・志望企業に求められる人物像やスキル、キャリアプランが把握できていない
・志望企業のビジョンや理念に共感できていない
したがって、志望企業の求める人材像を理解するためにも、業界研究、企業研究が非常に重要になります。
内容が一般的すぎて、ああ、自分たちの会社については知らないんだな、という形でESを落とすことはよくあります。
当社のビジネスモデルや業界についての誤解を見つけると、応募者が理解していないと感じて、お断りすることがあります。
会社のミッションやビジョン、コアバリューを理解していないと見られると、応募者が我々の文化にフィットしないと感じます。弊社の場合、簡単に言うと、決められたことをしっかりやってほしいのに、新しいことをやりたいマインドが大きいといった形です。
第3位:自己分析の不足
「自己分析の不足」というのが、現役の採用担当者としては通過させない理由として第2位となりました。
自己分析は、自分自身の性格、能力、価値観、興味・関心などを明確にすることで、自分に合った職業や業界、企業を見つけるための重要なプロセスです。
自己分析の不足により、自分自身がどのような人物であるかを明確に伝えることができず、志望企業が求める人物像との一致が不足してしまうことがあります。
自己分析不足というのは、例えば主に下記が分かっていない状態を指します。
・自身の強みと弱み(に紐づくエピソード)
・やりたいことや興味関心(とそれに紐づくエピソード)
・自分のキャリアイメージ
応募者は、自己分析を十分に行い、自分自身の強みや弱み、やりたいことや興味関心のある分野などを明確にし、それをESに反映させることが重要です。ESでは、自己分析を元に自分自身が持つ価値や志望企業においてどのような役割を果たせるのかを具体的に表現することが求められます。自己分析を行うことで、自分自身のアピールポイントを明確にし、それをESに落とし込むことができるため、ESが通る可能性が高くなります。
私たちの会社でどのように成長し、貢献できるかをが把握できていないとESで落とします。だいたいそのケースでは自己分析が足りていないと感じます。別にわざわざ自己分析のために時間を取れということではなく、普段生きていれば思う自分の強みや弱みすら感じ取っていないのは、ビジネスマンとしてもレベルが低いでしょう
自己分析が足りていないと、そもそもの就職活動への準備不足=本気度が低いと思います。また、候補者が自分が何を得意とし、何を改善する必要があるのかを理解していない、そんな人を採用したいと思いません。
自己分析が浅いと感じたとき、候補者が真剣に自分のキャリアに取り組んでいないと感じます。
第4位:誤字脱字が多い
「誤字脱字が多い」というのが、現役の採用担当者としては通過させない理由として第2位となりました。
ESには、1000字〜2000字前後の文章を書く必要がありますが、その中に誤字脱字が多数含まれていると、読み手に不快感や印象の悪さを与えることになります。
書いたESの二度読みや復唱はもちろん、就活エージェントやOB訪問での就活のプロや第三者によるダブルチェックもお願いした方が良いでしょう。
誤字脱字があると、候補者がビジネス環境での正確性やコミュニケーションの重要性を理解していない可能性があります。そもそも就活生としての本気度等も疑わしいです。
細部に対する注意が足りないと感じます。不十分になると、就職活動以外についても、業務に対する彼らの注意と配慮を疑わざるを得ません
誤字脱字が見つかると、就活生が応募プロセスや自己表現に対して必要な時間と労力を投資していないと感じます。自分のキャリアを真剣に考えていないか、あるいは我々の会社に真剣に関心を持っていないのではないでしょうか?
第5位:伝えたいことが上手く伝えられない
「伝えたいことが上手く伝えられない」というのが、現役の採用担当者としては通過させない理由として第2位となりました。
ESは、自分自身のアピールや志望動機、過去の経験やスキルなどを文章でまとめるものですが、その文章が上手くまとまらず、伝えたいことがうまく表現できない場合があります。また、自分自身を客観的に見ることができず、自己評価が甘い場合もあります。
伝えたいことがしっかり伝わる方法として、PREP法やSTAR法などがあります。PREP法については「就活とESで成功する!PREP法の完全ガイド」、STAR法については「エントリーシートで差をつける:STAR法の使い方とその効果」を確認してみてください。
就活とESで成功する!PREP法の完全ガイドエントリーシートで差をつける:STAR法の使い方とその効果こういった技法を活用すると共に、内定就活生ES1,000人分から「ES完全ハック」が作成した必勝テンプレート「内定者1,000人から導き出した通過必勝のES(エントリーシート)のテンプレートやフォーマットを解説!」も確認してみてください。
内定者1,000人から導き出した通過必勝のES(エントリーシート)のテンプレートやフォーマットを解説!彼らのコミュニケーション能力が不十分であると感じます。彼らが自分の強みや経験を上手く伝えられないと、私たちは彼らがどのように我々の組織に貢献できるかを理解するのが難しくなります
候補者が自分の意図を明確に伝えられないと、それは彼らが自分の考えを整理し、それを他人に伝える能力が欠けていると感じます。
メッセージが明確でないと、候補者が自分自身を理解し、その理解を他人に伝える能力が不足していると感じます。
第6位:エピソードがない
「エピソードがない」というのが、現役の採用担当者としては通過させない理由として第2位となりました。
エピソードがない場合は、応募者の強みや特徴がわかりにくくなってしまいます。ESは、選考官が応募者の能力や人物像を評価する重要なツールです。エピソードを通じて、応募者がどのような人物であるか、どのような価値観を持っているか、どのようなスキルを持っているかが伝わるため、エピソードがないと選考官にとって判断が困難になります。
そして、エピソードがないと、強みや志望動機に関する根拠となるRTBがなく、それって本当?と疑われるまでいかずとも、信頼感やこの就活生は!と思わせることが難しくなります。
RTBの重要性については「ES常勝には必ず必要!エントリーシート(ES)におけるRTB(Reason To Believe)の活用法」をみてください。
ES常勝には必ず必要!エントリーシート(ES)におけるRTB(Reason To Believe)の活用法根拠となるエピソードがないと、候補者の主張は説得力を欠くと感じます。エピソードは実績や成果を証明し、候補者が言っていることが事実であると確信させる重要な手段です。それが欠けると、彼らの信頼性が疑われます。
エピソードがないと、やはりイメージが湧きづらいです。。。
エピソードが欠けていると、応募者が自分の経験やスキルを実際に活用した経験がないと感じます。これは、彼らが自分の能力を最大限に活用する能力に疑問を持つことにつながります。
内定者1,000人アンケートから、ESが通らなかった時の理由ランキング
23,24卒内定者1,000人に、自己評価のアンケートで、ESが通らなかった時に思い当たる理由を答えてもらいました。
ESが通らなかった理由は第一位が「FBを受けていない」、第二位が「志望企業の求めている人材と自分の強みが一致していない」、第三位が「自己分析の不足」でした!
ESが通らなかった際の思い当たる理由
就活生が落ちたと思う理由の第1位:内定者1,000人はFBを受けていないから
内定就活生がESを落ちた際の理由としては、「FBを受けていなかったから」というのが上がりました。
誤字脱字がないか、だけではなく、第三者の視点として、業界分析や自己分析が足りているか、また一番重要な志望企業が求めている人材と自分の強みが一致しているかも確認できます。
他者からのFBを取り入れることで、自己分析の深化や自己PRの改善、面接対策の向上など、様々なメリットがあります。新卒就活においては、就活エージェントやOB訪問でFBを受け取ることを積極的に取り入れ、ESのクオリティを高めるようにしましょう。
ESを通過するための対策
ESが通らない理由は様々ありますが、その原因を改善することでESを通過することができるようになります。以下では、ESを通過するための対策について考えていきます。
自己分析を徹底する
ESには自分自身のアピールや志望動機を書くことが求められます。そのため、自己分析を徹底することが大切です。自分自身の強みや弱み、キャリアプラン、将来の展望などを明確にし、それをESに反映させることが必要です。自己分析が十分でない場合は、キャリアカウンセリングや自己啓発書などを利用して、自己分析を深めることができます。
志望企業をよく理解する
次に、志望企業の理解不足がESが通らない原因になることがあります。そのため、応募する企業の業界、ビジネスモデル、価値観、人物像やスキルの要件などについて調べ、理解することが大切です。企業のホームページやニュース記事、社員インタビューなどを読んで、自分がなぜその企業に応募したいのかを自己分析し、ESに盛り込みましょう。
採用情報をしっかりと確認する
ESが通らない原因の1つに、企業の求める人物像に合わないことがあります。そのため、採用情報をしっかりと確認することが大切です。企業のホームページや求人情報、採用情報セミナーなどを通じて、企業が求める人物像や採用プロセス、ESの書き方などを把握することができます。また、過去の採用データなども参考になります。採用情報をしっかりと確認することで、自分自身のESを企業の求める人物像に合わせることができ、通過率が上がる可能性があります。
エントリーシートの書き方を学ぶ
まず、ESが通らない原因の一つとして、伝えたいことが上手く伝えられないということがありました。この場合、自分自身のアピールや志望動機、過去の経験やスキルなどを文章でまとめる方法を学ぶことで、上手く表現することができるようになります。書籍やインターネット上の情報を参考にして、自分自身の強みやキャリアプランを明確化し、それを分かりやすく、具体的に表現できるようにしましょう。
内定者のエントリーシートを参考にする
ESが上手くまとまらない場合、エントリーシートのテンプレートを参考にすることができます。テンプレートを利用することで、自分自身のアピールや志望動機、過去の経験やスキルなどを整理し、上手く表現することができます。ただし、テンプレートをそのままコピー&ペーストするだけでは、個性が出ず、採用担当者から印象が悪くなる場合があります。テンプレートを利用する場合は、自分自身のアピールや志望動機をテンプレートに合わせてアレンジし、個性を出すように心がけることが大切です。
エントリーシートを校正する
誤字脱字が多いということがESが通らない原因になる場合もあります。そのため、ESを書き終えたら必ず校正をすることが大切です。自分自身で書いた文章は、自分で校正すると見落としや誤字脱字がある場合があります。親や友人に読んでもらったり、文章校正サービスを利用したりすることで、より正確な文章に仕上げることができます。
FBをうけ、ESをブラッシュアップをする
最後に、志望理由を答える際には、フィードバックを取り入れることが大切です。自分自身がどのような印象を相手に与えたのかを知るために、趣味や特技の中で、相手からのフィードバックを求めることで、自分自身の課題や改善点を把握することができます。
具体的には就職エージェントやOB訪問などで、趣味や特技について確認してもらったり、フォローアップを行うことです。
フィードバックを取り入れES通過率を高めて、内定必勝のESを完成させましょう!
内定者1,000人に、無料のES添削をしてくれる20のサービスから良かったものをアンケートで聞き、ランキング化しています。ぜひ「【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキング」を読んで、参考にしてみてください!
【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキング通過した内定者ESの例(質問別)
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと、頑張ったこと)
【例文30】内定者1,000人と採用担当者30人による、ESの”ガクチカ”完全攻略を徹底解説!!
【例文30】内定者1,000人と採用担当者30人による、ESの”ガクチカ”完全攻略を徹底解説!!自己PR/長所
内定就活生1000人のESから調査した自己PR/長所の10のコツ【例文30付き】【23,24卒向け】
【例文30】内定就活生1000人のESから調査した自己PR/長所の10のコツ【24,25卒向け】志望動機
【例文30選】ESでの志望動機完全攻略!内定就活生1000人ES共通のコツ【23,24卒向け】
【例文30選】ESでの志望動機完全攻略!内定就活生1000人ES共通のコツ【24,25卒向け】趣味や特技
内定就活生1000人を調査したESでの趣味/特技のアピールする7つのコツ【例文付き】【23,24卒向け】
【例文30】内定就活生1000人を調査したESでの趣味/特技のアピールする7つのコツ【24,25卒向け】あなたはどのような人ですか /性格/人柄
【例文30】ESで「あなたはどのような人ですか」への答え方!内定就活生1000人に共通する注意点【24,25卒向け】
【例文30】ESで「あなたはどのような人ですか」への答え方!内定就活生1000人に共通する注意点【24,25卒向け】学業やゼミ
【ES例文35】学業やゼミについて聞かれた際の答え方極意7つを伝授【現役採用担当と内定者インタビュー!】
【例文35】学業やゼミについて聞かれた際の答え方極意7つを伝授【現役採用担当と内定者インタビュー!】研究内容
【例文30選】内定就活生1000人を調査したESで研究内容を答える5つのテクニック【24,25卒向け】
【例文30選】内定就活生1000人を調査したESで研究内容を答える5つのテクニック【24,25卒向け】アルバイト歴
【ES例文35】学業やゼミについて聞かれた際の答え方極意7つを伝授【現役採用担当と内定者インタビュー!】
【例文35】学業やゼミについて聞かれた際の答え方極意7つを伝授【現役採用担当と内定者インタビュー!】ES(エントリーシート)を通そう!!
最後に、現役採用担当者30人、就活1,000人の通過しなかったESから集約された7つの理由を簡単に要約します。
第1位:志望企業の求めている人材と自分の強みが一致していない
第2位:志望企業の理解不足
第3位:自己分析の不足
第4位:誤字脱字が多い
第5位:伝えたいことが上手く伝えられない
第6位:エピソードがない
企業研究や自己分析の不足
ES内で志望企業の求める人材と自分の強みが一致していない
ESで伝えたいことがうまく伝えられていないのと、誤字脱字が目立つ。
就活エージェントやOB訪問でESの添削やFBを受けていない
内定者1,000人に、無料のES添削をしてくれる20のサービスから良かったものをアンケートで聞き、ランキング化しています。ぜひ「【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキング」を読んで、参考にしてみてください!
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