こんにちは!
就活生実態調査委員会のESハック姉さんです。
今回はES(エントリーシート)で研究内容についてどう書くべきか迷っている方への記事です。
ESでの研究内容の回答についてこういった悩みをお持ちではないのでしょうか?
研究内容を書いたけど、この内容で提出して選考を突破できるかな…
ESで研究内容を聞かれたけど、何を答えれば良いんだろう…
絶対にこの会社に内定が欲しいから万全な状態でのぞみたい…
そもそも研究内容でどういった答え方をすれば良いのか、不安になる方もいらっしゃるでしょう。
今回、就活生実態調査委員会は、23卒就活生1,000人を相手に、ESでの研究内容について、アンケートを取得しました
23卒就活生1,000人アンケートから、先輩たちのESや方法をもとに見えてきた研究内容を答える際の5つのコツについて徹底解説していきます。
また、具体的な例文についても載せてますので、参考にしてみてください。
研究内容のESの回答について、内定レベルまで持っていきたい就活生は、ぜひ最後まで読みこんでください!
内定者1,000人に、無料のES添削をしてくれる20のサービスから良かったものをアンケートで聞き、ランキング化しています。ぜひ「【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキング」を読んで、参考にしてみてください!
【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキング就活生1,000人アンケート調査概要
■アンケート手法
就活生実態調査委員会によりオンライン上でのアンケート、関連就活グループでの在籍学生へのアンケート等
■アンケート対象者
23卒,24卒就活内定者
■アンケート取得期間
2022年1月より、毎月アンケート聴取
本調査について詳細は「内定者アンケート、インタビューについて」をご確認ください。
内定者アンケート、インタビューについてこの記事を書いた人
ESハック姉さん
就活生実態調査委員会所属
過去、就活エージェントで年間1,000を超えるES添削
ES添削で数々の就活生の人気企業へのES突破を支援。
この記事を監修した人
高元弘樹
キャリアアドバイザー
10年以上の総合商社企業勤務を経て、現在は留学生向け就職支援をおこなう。また、企業のキャリア支援や新入社員のコーチングなどにも幅広くたずさわる。
1000人の内定を取ったES分析で分かった研究内容のテクニック
就活生1,000人の内定を取った企業での研究内容について、ESやESでどこで気をつけたかを就活生実態調査委員会で調査、分析した結果、5個の共通のテクニックがでてきました。
テクニック1:研究の目的や背景を明確にする
テクニック2:研究方法を分かりやすく説明する
テクニック3:結果や成果を示す
テクニック4:専門用語や略語を適切に使い分ける
テクニック5:校正や文章チェックを徹底する
就活1,000人の内定ESから集約された5つのテクニックを簡単要約します!
研究の目的や背景、そしてその結果や成果を示す。
研究方法を明確にして、何をしたのがイメージが湧くようにする。
専門用語や略語を使い分け、知識がない人でも理解できるように伝える。
就活エージェントやOB訪問で何回もFBや採点を受けて内定ESを完成させる。
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【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキングESで研究内容を聞かれる理由とは?
研究内容を問うことで、志望者の専門性や能力を把握することができます。研究に取り組んだ経験や成果を通じて、その人物が持つ専門的な知識やスキル、問題解決能力や論理的思考力などを見極めることができます。また、その研究に関連する業務を担当する可能性がある場合、より詳細な情報を把握することができます。
次に、研究経験は、新しいことに取り組む能力を表すとともに、自己成長や主体性を示すものとなります。研究を通じて、自ら課題を見出し、調査・分析を行い、その問題を解決するためのアイデアを生み出す能力や、協調性やリーダーシップを発揮した経験などが評価されます。これらのスキルは、企業にとって非常に重要な能力であり、将来のキャリアにおいても活かされることが期待されます。
また、研究経験は、企業の業務内容に関連した研究であれば、その企業にとっても貴重な情報となります。新しい技術やアプローチ、問題解決のアイデアなど、研究者が生み出した知見は、企業にとっても役立つことがあります。そのため、採用プロセスにおいて、研究内容について詳細に問うことで、その人物が持つ知見やアイデアについて把握することができます。
ESで研究内容がアピールポイントになる?
研究内容について、自己PRや将来性、スキルアップのアピールになることがあります。
自己PRになる
研究内容を記載することで、自己PRに繋がる要素を追加することができます。自分がどのような研究を行い、その研究を通じてどのようなスキルや知識を身につけたかをアピールすることで、採用担当者に自分自身の価値をアピールすることができます。
将来性をアピールできる
研究を行うことは、自分の将来について深く考えることができるチャンスでもあります。研究内容について記載することで、自分が将来どのような職業に就きたいのか、どのような業界で活躍したいのかを示すことができます。また、研究テーマについて詳しく解説することで、自分が得た知識や技術を将来の業務にどのように活かすことができるかをアピールすることができます。
スキルアップのアピールになる
研究を行うことで、自分自身が持っているスキルを高めることができます。研究のプロセスで、問題解決力や分析力、コミュニケーション能力など、さまざまなスキルを身につけることができます。ESで研究内容を記載することで、自分が持っているスキルをアピールすることができます。
研究テーマによってはアピールポイントになる
研究内容によっては、特にアピールポイントになることがあります。たとえば、社会に貢献するような研究テーマを扱っていた場合、自分が社会的な問題に興味を持ち、解決するために積極的に取り組んでいる姿勢をアピールすることができます。
ESで研究内容の書く際の5つのテクニック
テクニック1:研究の目的や背景を明確にする
まず、自分が行った研究の目的や背景を明確にしましょう。研究の目的が何であるか、なぜその研究を行ったのか、何を解決したいのかを簡潔にまとめて説明しましょう。
テクニック2:研究方法を分かりやすく説明する
次に、自分が行った研究の方法を分かりやすく説明しましょう。研究の流れを明確に示し、具体的な手法や装置などを説明するとよいでしょう。また、自分が行った研究における特徴や独自性がある場合には、それをアピールすると良いでしょう。
テクニック3:結果や成果を示す
研究の結果や成果を明確に示しましょう。数値やグラフ、図表などを使って視覚的に表現すると分かりやすいです。また、自分が行った研究がどのような影響を持つ可能性があるのか、今後の応用や展望なども説明するとよいでしょう。
テクニック4:専門用語や略語を適切に使い分ける
研究内容を書く際には、専門用語や略語を適切に使い分けることが大切です。ただし、採用担当者が必ずしも専門家であるとは限らないため、できるだけ分かりやすく説明するように心がけましょう。
テクニック5:校正や文章チェックを徹底する
ESを提出する前には、校正や文章チェックを徹底することが重要です。タイプミスや文法のミスがあると、自分の研究内容が正しく理解されない可能性があります。また、過去に提出したESの中で研究内容が重複しないように注意しましょう。
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【25卒】内定者1,000人が選んだ無料ES添削サービスランキングESに研究内容を記入する際の例文30
ここで、就活生1,000人アンケートから、人気企業や難関企業へ内定を取ったESの具体例を紹介していきます!
私は、大学の化学専攻に在籍していた際に、有機化学の研究に取り組んでいました。具体的には、アルケンとアルキンの反応機構に着目し、新しい有機化合物の合成方法を開発することを目的としていました。私たちの研究では、アルケンとアルキンを反応させることで生じる高い反応性を利用し、炭素-炭素結合を形成する方法を探求しました。この研究には、実験的なアプローチだけでなく、理論的な解析も含まれており、私たちは反応機構に関する深い理解を得ることができました。
私がこの研究に取り組むに至ったきっかけは、有機化学の可能性に興味を持ったからです。有機化学は、私たちの身の回りにある物質を合成するための基礎となる分野であり、世界中で多くの研究が進められています。私は、有機化学の基礎的な知識を身に付けると同時に、新しい有機化合物を合成する方法を探究することが、自身の専門分野である有機化学において貢献できると考えていました。
私たちの研究は、実験的な成果だけでなく、新しい反応機構の提案にもつながりました。私たちは、この成果を化学合成に応用することで、新しい有機化合物の合成に成功しました。私は、この研究を通じて、有機化学の基礎的な知識から新しい化合物の合成に至るまで、自身の専門分野における知識と技術を磨くことができました。今後は、企業での研究開発において、自身の知識や技術を活かし、新しい技術や製品の開発に貢献したいと考えています。
私は大学で機械学習を中心とした研究を行っておりました。私の研究テーマは、音声認識技術を応用した自動翻訳の改善に関するものでした。具体的には、音声認識技術を利用して、外国語の音声を自動的にテキストに変換し、そのテキストを自動翻訳するシステムの開発を行っておりました。
この研究では、深層学習を用いた音声認識技術を応用し、高い精度で音声をテキストに変換することができるようになりました。また、機械翻訳の精度を向上させるため、翻訳元言語と翻訳先言語の関係性を考慮した翻訳モデルを開発することにも成功しました。
私がこの研究を行うに至った背景は、外国人とのコミュニケーションにおいて、言葉の壁を感じたことです。私自身が留学経験を持っており、現地の言葉に苦労した経験があります。その経験から、自動翻訳技術の向上が、人々の国際交流を促進する上で重要だと考え、研究を行うことに決めました。
この研究を通じて、機械学習の基礎から応用まで幅広く学ぶことができました。また、プログラミングや数学などの技術力を向上させることができました。今後は、企業においてデータ分析やAI技術を活用することができる職業に就きたいと考えており、この研究を通じて身につけた知識や技術を活かせる職場を探しています。
私は大学時代に、機械学習を用いた自然言語処理に関する研究を行いました。研究のテーマは、「自然言語処理における単語の分散表現の最適化」というものでした。この研究では、従来の手法であるWord2Vecの欠点を解消するため、新しい手法を提案しました。
具体的には、Word2Vecでは、単語間の意味的な関係性を表すために、単語の分散表現を学習することが行われます。しかし、この手法には、単語の出現頻度によって表現が偏るという欠点があります。そこで、私たちは、単語の出現頻度に応じて重み付けを行うことで、より適切な分散表現を学習できる手法を提案しました。
提案手法の有効性を検証するために、大規模なテキストデータを用いた実験を行いました。その結果、提案手法が、既存の手法よりも高い性能を発揮することが示されました。また、提案手法が、自然言語処理のタスクにおいても高い精度を示すことが確認されました。
この研究を通じて、単語の分散表現の最適化において、出現頻度に応じた重み付けが有効であることを示すことができました。今後は、提案手法を応用し、自然言語処理のさらなる高度化に貢献したいと考えています。
私は大学で化学工学を専攻し、卒業研究では新規なポリマー材料の開発に取り組みました。具体的には、熱可塑性ポリマーとしては珍しい、高い耐熱性を持つ材料の開発を目指し、様々な材料を組み合わせたブレンドポリマーの合成に取り組みました。研究を進める中で、ブレンド比率や合成条件を調整することで、目標とする耐熱性を持つポリマー材料を合成することに成功しました。さらに、この材料の熱可塑性や機械的特性についても詳細に調査を行い、その特性を改善するための新たな合成方法にも取り組みました。
この研究を通じて、材料科学における基礎的な知識や実験技術を身につけるとともに、課題解決に向けてのアプローチ方法を学びました。また、研究室内でのチームワークや発表力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。今後は、このような経験を活かし、企業の研究開発部門において、新規材料の開発や品質改善などの課題に取り組みたいと考えています。
私が行った研究は、生体機能解析に関するものでした。具体的には、人間の歩行時の筋肉活動パターンと歩行速度との関係について、電極を用いた筋電図計測を行いました。この研究においては、参加者を複数人集め、それぞれの歩行速度において筋肉活動を計測し、データ解析を行いました。その結果、歩行速度と筋肉活動パターンには強い相関関係があることが明らかになりました。
この研究を通じて、筋肉活動のパターンが生体機能にどのように影響を与えるかについての知見が得られたと考えています。また、今後は、この知見を応用し、身体の動作や運動機能についての研究につなげていきたいと考えています。
研究においては、計測方法や解析方法についての課題も多くありました。そのため、多くの時間をかけて試行錯誤を繰り返し、より正確なデータを得ることに努めました。また、研究成果を発表するためには、結果を分かりやすく説明することが重要だと考え、発表資料の作成にも力を注ぎました。
今後は、この研究で得た知見を応用し、医療やスポーツ分野などにおいて、運動機能の改善や障害の早期発見につながる研究に携わりたいと考えています。また、研究における試行錯誤や努力を通じて、自己成長を実感し、新たな課題にも積極的に取り組むことができると確信しています。
私は大学時代に、生物医学工学の研究を行っていました。具体的には、人工肺の開発に取り組んでおり、機械学習を用いたデータ解析や、バイオマテリアルの研究などに従事していました。
私の研究チームでは、大量の実験データを取得し、それを機械学習によって解析することで、最適な人工肺の開発に取り組んでいました。また、人工肺の内部に使用するバイオマテリアルについても、生体適合性の高い材料を選定するための研究を行いました。
私は、この研究を通じて、チームワークやリーダーシップ、課題解決能力などのスキルを磨くことができました。また、研究成果を国際学会で発表することもでき、海外の研究者との交流を通じて、自分の研究の位置付けや、世界的な研究の動向を知ることができました。
将来的には、このような技術や研究成果を活かし、社会に貢献できるような仕事に携わりたいと考えています。私の強みは、研究開発における粘り強さや責任感があることです。また、チームワークやコミュニケーション能力も高く、仕事に取り組む上での円滑なコミュニケーションができると自負しています。
私は大学で化学を専攻し、卒業研究では有機化学分野において新規な光触媒の開発を行いました。この研究では、光による触媒作用に着目し、光吸収性の高い有機金属化合物を合成し、その光触媒能を評価することを目的としました。具体的には、試料に特定の波長の光を照射し、その光によって化学反応が進行するかどうかを測定しました。その結果、新規な有機金属化合物が高い光触媒活性を示すことを明らかにし、本研究の成果は査読付き論文として国際学術誌に掲載されました。
この研究を通じて、私は化学的な思考力や実験的なスキルを養うことができました。また、研究過程でのトラブルや問題解決に向けたアプローチも身につけました。さらに、卒業論文の執筆を通じて、論理的な文章の構成や論理展開の重要性を学びました。
これらの経験を通じて、私は研究者としての思考力や実験的なスキルを磨くと同時に、チームワークやコミュニケーション能力も向上しました。将来的には、企業の研究開発部門にて、先端技術の開発や新製品の開発に携わり、社会に貢献することができることを目指しています。
私は大学で電気電子工学を専攻し、卒業研究では次世代半導体素子として注目されている複合材料の開発に取り組みました。具体的には、新しい素材の合成法や製造プロセスを開発し、高性能なトランジスタやセンサーの製造に成功しました。研究を進める中で、物理的な特性の評価やデバイス設計、プロセスの最適化など、幅広い分野にわたる知識や技術を身につけることができました。
この研究を通じて、素材科学や半導体技術など、さまざまな分野における基礎的な知識を深めることができました。また、研究室内でのチームワークやプレゼンテーション能力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができました。さらに、研究成果を国際学会で発表する機会も得ることができ、グローバルな視野を持つことの重要性を実感しました。
今後は、このような経験を活かし、企業の研究開発部門で新規技術の開発や品質改善に取り組みたいと考えています。また、エンジニアとしての専門知識を身につけるとともに、チームワークやコミュニケーション能力を高め、より広い視野で仕事に取り組むことができるように努めていきたいと考えています。
私は大学で生物学を専攻し、卒業研究では細胞の分裂機構について研究しました。具体的には、細胞の分裂に不可欠なタンパク質の1つである「分裂装置タンパク質A」の役割に着目し、その機構を解明するための実験を行いました。まず、細胞内で分裂装置タンパク質Aがどのように動くかを追跡するために、細胞内に発現させた蛍光タンパク質を用いた観察実験を行いました。そして、その実験結果をもとに、分裂装置タンパク質Aの動きを制御するメカニズムを解析しました。その結果、細胞内での分裂装置タンパク質Aの役割や制御機構について、新たな知見を得ることができました。
この研究を通じて、生物学における基礎的な知識や実験技術を身につけるとともに、課題解決に向けてのアプローチ方法を学びました。また、研究室内でのチームワークや発表力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。今後は、このような経験を活かし、企業の研究開発部門や医療分野で、新しい治療法の開発や疾患の治療法に関する研究に取り組みたいと考えています。
私は大学で機械工学を専攻し、卒業研究ではロボットの制御技術について研究しました。具体的には、ロボットの自己位置推定や周囲環境の把握に関する問題に取り組み、センサデータのフュージョンを利用した高精度なロボット制御技術の開発を目指しました。研究を進める中で、機械学習や統計学の知識を活用し、複数のセンサから得られる情報を統合する手法を開発しました。その結果、従来の手法に比べ、より高い精度でロボットの自己位置推定や環境把握を行うことができるようになりました。
この研究を通じて、機械工学や制御工学の基礎的な知識や実験技術を身につけるとともに、複数の専門分野を横断することの重要性を学びました。また、研究室内でのチームワークやプレゼンテーションの力を向上させるための取り組みにも積極的に参加し、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができました。今後は、このような経験を活かし、企業の研究開発部門で、自己位置推定やナビゲーション技術の開発などに取り組みたいと考えています。
私は大学で工学を専攻し、卒業研究ではロボットの制御技術について研究しました。具体的には、機械学習を用いた自律走行ロボットの開発に取り組みました。研究を進める中で、ロボットが正確に位置を把握するためのセンサーシステムや、自己位置推定アルゴリズムの開発に取り組みました。また、ロボットが安全に走行できるように、周囲の環境を認識するためのセンサーの配置や、衝突回避アルゴリズムの検討も行いました。
この研究を通じて、機械学習やセンサー技術、制御理論などの専門的な知識を身につけるとともに、プログラミング言語やCADツールなどの技術的スキルも磨くことができました。また、チームワークやプレゼンテーション能力の向上にも取り組み、研究室内での協力や共同作業が成果を生み出す重要性を実感しました。
今後は、このような経験を活かして、自動運転技術の開発や産業用ロボットの制御など、社会に役立つ研究開発に携わりたいと考えています。また、自己研鑽を怠ることなく、新しい技術や手法を積極的に取り入れ、日々の業務において高い成果を出していきたいと思っています。
私は大学で機械工学を専攻し、卒業研究ではロボットアームの制御技術の開発に取り組みました。具体的には、柔軟なワイヤーを用いたロボットアームの開発に挑戦しました。現在のロボットアームは、硬い関節部分を多数持ち、それに伴い大型かつ高価な駆動装置が必要となるため、製造コストが高くなるという課題があります。そこで、柔軟なワイヤーを利用することで、関節部分を大幅に軽量化し、小型で低コストな駆動装置での制御を可能とすることを目指しました。
具体的には、高速度な動作を可能とするよう、ワイヤーの制御に応用される高速度アルゴリズムを開発しました。また、ワイヤーの力学的特性や挙動を理解するための実験的な評価も行い、ロボットアームの動作性能を向上させるために必要な情報を得ました。その結果、柔軟なワイヤーを用いた小型ロボットアームの実現に成功し、新しい産業分野での利用や、医療用ロボットなど、多くの分野での応用が期待されています。
この研究を通じて、機械工学における知識や技術を深めるとともに、自らのアイデアを形にするための研究プロセスを学びました。また、研究室での発表やプレゼンテーションを通じて、自らの研究成果を的確に伝えるスキルを磨くことができました。今後は、このような経験を生かし、エンジニアリング分野での技術開発や製品開発に携わり、社会に貢献することを目指しています。
私は大学で電気電子工学を専攻し、卒業研究では人工知能を活用した音声認識技術の研究を行いました。具体的には、畳み込みニューラルネットワークを用いた音声認識の精度向上に取り組み、深層学習のアルゴリズムを改良することで、より高い精度を実現しました。
この研究を通じて、人工知能に関する基礎的な知識や実験技術を身につけるとともに、プログラミングやデータ分析のスキルも向上させました。また、研究室内でのチームワークやプレゼンテーション力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。
今後は、このような経験を活かし、企業の技術開発部門において、人工知能やデータ分析技術を活用した新しいサービスや製品の開発に取り組みたいと考えています。また、社内でのプロジェクトマネジメントやチームリーダーとして、多様な人材をまとめる力を身につけ、企業の成長に貢献したいと思っています。
私は大学で心理学を専攻し、卒業研究ではストレスと睡眠の関係について研究しました。具体的には、ストレスを受けた場合に睡眠の質がどのように変化するのかを調査し、そのメカニズムを解明することを目指しました。研究の方法として、被験者にストレスを与える課題を行い、その後に睡眠の質や脳波を測定する実験を行いました。
研究の結果、ストレスを受けた場合には睡眠の質が低下し、脳波にも変化が現れることがわかりました。また、ストレスを受けた場合には、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌が増加することがわかりました。このことから、ストレスが睡眠に影響を与えるメカニズムは、コルチゾールの分泌によるものであることが示唆されました。
この研究を通じて、心理学における基礎的な知識や実験技術を身につけるとともに、問題解決に向けたアプローチ方法を学びました。また、研究室内でのチームワークやプレゼンテーション能力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができました。
今後は、このような経験を活かし、企業の人事や研究開発部門において、社員の健康管理やストレスマネジメントなどの課題に取り組みたいと考えています。
私は大学で生物学を専攻し、卒業研究ではがんの発生メカニズムについて研究しました。具体的には、細胞分裂に関与するタンパク質の異常発現ががんの原因となる可能性があるという仮説に基づき、がん細胞におけるタンパク質の発現状況を詳細に調べました。その結果、通常の細胞では発現しないタンパク質ががん細胞において異常に発現していることが明らかになりました。
この結果を受け、私はタンパク質の異常発現に関与する遺伝子の解析にも着手しました。遺伝子発現データを解析することで、がん細胞において特定の遺伝子が発現量が増加していることが明らかになりました。この遺伝子は、細胞増殖に関与することが知られており、がん細胞の増殖を促進する可能性があることが示唆されました。
この研究を通じて、生物学における基礎的な知識や実験技術を身につけるとともに、がん治療に向けたアプローチ方法を学びました。また、研究室内でのチームワークや発表力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。今後は、このような経験を活かし、医療現場においてがん治療に携わることで、患者さんの健康を守るために貢献したいと考えています。
私は大学で機械工学を専攻し、卒業研究ではロボットの自律走行に関する研究に取り組みました。具体的には、複数のセンサーを組み合わせ、周囲の環境を認識するシステムを構築し、そのシステムを用いて自律走行を行うロボットの開発を目指しました。研究を進める中で、機械学習技術を活用して、より高度な環境認識を実現するための手法を研究しました。
この研究に取り組む中で、機械学習の基礎的な理解やプログラミング技術を身につけるとともに、ロボットの制御技術やシステム開発の基本を学びました。また、研究室内でのチームワークやプレゼンテーション能力の向上にも取り組み、共同研究者との協力や研究成果の発表にも積極的に取り組みました。
この研究を通じて、機械工学の基礎的な知識や実験技術を身につけるとともに、課題解決に向けたアプローチ方法を学びました。また、研究室内でのチームワークやプレゼンテーション能力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。
今後は、このような経験を活かし、企業の研究開発部門において、ロボットや自動運転技術の開発など、高度な制御技術を用いたシステム開発に携わりたいと考えています。
私は大学で生物学を専攻し、卒業研究ではがん細胞の分子メカニズムについて研究しました。具体的には、がん細胞における転写因子の働きに着目し、その分子メカニズムについて解明することを目指しました。私たちは、ヒトの肺がん細胞を用いて、転写因子の結合領域を特異的に切断することで、その働きに及ぼす影響を詳細に調査しました。その結果、転写因子の結合領域ががん細胞において特異的に認識され、その領域が切断されることで、がん細胞の増殖を阻害することができることを発見しました。
この研究を通じて、分子生物学の基礎的な知識や実験技術を身につけるとともに、研究のプロセスや考え方を学びました。また、研究室内でのチームワークやコミュニケーション能力の向上にも取り組み、複数の人材と協力することで、研究の成果を最大化することができたと実感しています。
今後は、このような研究経験を活かし、医療現場での研究開発やバイオテクノロジー分野での新規技術の開発に取り組みたいと考えています。私は、これまで培ってきた知識やスキルを活かし、社会に貢献するために最善を尽くしたいと考えています。
私は大学で社会学を専攻し、卒業研究では「人種と教育の関係性についての研究」に取り組みました。この研究では、アメリカ合衆国の公立学校において、人種や民族によって異なる学力の差が生じる原因やその影響について調査を行いました。
具体的には、学校の横断的データやインタビュー調査に基づき、生徒の学力に影響を与える要因として、家庭環境や教育水準、学校の質などを分析しました。また、人種や民族によって学力差が生じる要因についても検討を行い、社会的背景や差別などが学力差に関与する可能性があることを示しました。
この研究を通じて、社会問題に対する分析力や研究方法論を学ぶとともに、課題解決に向けたアプローチ方法を身につけました。また、研究室内でのチームワークや発表力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。
今後は、企業においても、社会的問題に取り組む意義や、分析力を活かしたマーケティング戦略の策定などに携わりたいと考えています。大学で学んだ知識や経験を活かし、より良い社会をつくるために貢献していきたいと思っています。
私は大学で生物学を専攻し、卒業研究ではがん治療に関する研究に取り組みました。具体的には、がん細胞の増殖を阻止する新規な化合物の発見を目指し、大腸がん細胞を用いた細胞実験を行いました。その結果、ある特定の化合物が、大腸がん細胞の増殖を抑制することが判明しました。この化合物をさらに分析すると、がん細胞のエネルギー代謝を阻害することが分かり、がん治療薬の開発につながる成果を得ることができました。
この研究を通じて、生物学や化学の基礎的な知識を深めるとともに、実験技術や研究データの解析方法を習得しました。また、研究室内でのチームワークや発表力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。今後は、このような経験を活かし、企業の研究開発部門において、がん治療に関する研究に取り組みたいと考えています。
私が行った研究は、がん治療において重要な役割を果たすことが期待されており、その成果が社会に貢献することを目指して、今後も研究を続けたいと思っています。
私は大学で機械工学を専攻し、卒業研究では自動車用リチウムイオン電池の充放電特性に関する研究に取り組みました。具体的には、リチウムイオン電池の性能に大きく影響する電解質に着目し、電解質の組成や濃度などの条件を変化させ、充放電特性に及ぼす影響を詳細に調査しました。
その結果、電解質中に添加した添加剤がリチウムイオン電池の充放電効率を大幅に向上させることを発見しました。さらに、充放電サイクルを繰り返すことで、リチウムイオン電池の寿命を延ばすことにも成功しました。この研究では、新しい材料や技術を用いたリチウムイオン電池の改良についての基礎的な知識を習得しました。
また、研究を進める中で、実験計画の立案や実験結果の分析など、研究を進める上で必要なスキルを身につけました。加えて、研究室内での協力関係や発表力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。
今後は、このような経験を活かし、企業の研究開発部門において、リチウムイオン電池をはじめとしたエネルギー技術の改良に取り組みたいと考えています。また、自身のスキルや知識を活かし、先進的な技術や製品を開発するための研究活動に取り組みたいと思っています。
私は大学で生物学を専攻し、卒業研究ではがん治療における免疫応答の解明に取り組みました。具体的には、がん細胞と免疫細胞の相互作用について研究し、がん細胞を攻撃するT細胞の数や能力を高めることができる方法を探りました。
研究の中で、T細胞の活性化に関わる蛋白質の発現を促進する新しいタンパク質を発見しました。このタンパク質を用いることで、T細胞の活性化を高め、がん治療における免疫療法の効果を向上させることができることを確認しました。
この研究においては、実験計画の立案や実験操作、データ解析などを行うことで、研究の基礎的なスキルを身につけました。また、研究室でのメンバーとの協力関係や、研究結果を分かりやすく発表する力も向上させました。
今後は、このような経験を活かし、医療やバイオテクノロジー分野で、新しい治療法や製品の開発に取り組みたいと考えています。自らが研究したタンパク質を応用したがん治療法の開発に携わることができれば、社会に貢献することができると思っています。また、研究者として、新しい発見や技術の開発に挑戦し、世界の医療やバイオテクノロジーの発展に貢献したいという志向を持っています。
私は大学で心理学を専攻し、卒業研究では社会的排除に関する実験的研究を行いました。具体的には、参加者に対してグループ活動を行わせ、その中で一部の参加者を無視する条件とそうでない条件を設定し、心理的な影響を測定しました。
その結果、社会的排除を経験した参加者は、無視されなかった参加者と比べて自己評価が低下し、負の感情を抱く傾向があることが分かりました。また、これらの心理的な影響が、日常生活における人間関係や集団行動にどのような影響を与えるかについても検討しました。
この研究では、実験設計や統計解析などの研究スキルを身につけるとともに、社会的な問題に対しての関心を深めることができました。また、研究室内でのディスカッションや発表の機会を通じて、他の研究者と意見を交換することができ、自分の考えをより深めることができました。
今後は、このような心理学の研究を通じて、社会的な課題に貢献することを目指しています。企業においても、人材採用や社内コミュニケーションにおいて、このような心理学的な知見が重要となってくると考えています。自己分析やチームビルディングの分野において、自らの研究成果を活かすことができると思います。
私は大学で生物学を専攻し、卒業研究ではDNA修復とがんの関連について研究を行いました。具体的には、細胞内に存在するDNA修復酵素の機能を解明することを目的に、in vitro実験を実施しました。その結果、特定のDNA修復酵素ががん細胞において発現が上昇することを発見し、これががん細胞の増殖に関与していることを示すデータを得ました。
この研究においては、PCRやWestern blottingといった分子生物学の基礎実験技術を習得し、また、細胞培養や実験計画の立案など、研究を進める上で必要なスキルを身につけました。さらに、研究室内での協力関係や発表力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。
この研究を通じて、がんの発生や進行においてDNA修復が果たす役割に強い興味を抱きました。今後は、このような知見をもとに、がんの治療法の開発に携わりたいと考えています。また、研究の経験から、問題解決能力や論理的思考力などのスキルを身につけたことも自信に繋がりました。今後の仕事でも、自ら課題を見つけ、独自に解決策を見出すことができるように取り組みたいと思います。
私は大学院に進学し、生物化学を専攻していました。研究テーマは、タンパク質の折り畳みと機能に関するものでした。具体的には、タンパク質が折り畳まれる際に起こる構造変化を分子シミュレーションによって解析し、折り畳みの機構を解明することを目的としていました。
この研究においては、分子シミュレーションを行うためのコンピューターシステムの構築や、データ解析のためのプログラムの開発など、高度な技術を必要としました。また、タンパク質の立体構造に関する基礎知識や生物物理学の理論についても深く学びました。
研究を進める中で、タンパク質の折り畳み機構に関して新たな仮説を立て、実験的に検証することも行いました。その結果、従来の仮説とは異なる折り畳み過程が存在することを発見し、新たな知見を得ることができました。
この研究を通じて、分子レベルでの物質の構造や機能に強い関心を抱きました。また、多くの時間をかけて取り組んだことで、忍耐力や集中力などのスキルを身につけることができました。今後は、これらのスキルを活かし、分子レベルでの物質の設計や開発に携わりたいと考えています。
また、研究室には国内外から様々なバックグラウンドを持つ研究者が集まっており、異なる文化や価値観を理解することができました。これらの経験から、国際的な視野を持ち、チームワークを大切にする姿勢を身につけました。今後の仕事でも、多様な人材と協力し、グローバルな環境で活躍できるように取り組みたいと思います。
私は大学院で情報工学を専攻し、研究分野は機械学習に関するものでした。具体的には、ディープラーニングを用いた音声認識技術について研究を行いました。私たちは、自然言語処理技術を活用した音声認識の分野において、より高い精度を実現するためのモデルの開発に取り組んでいました。
私たちの研究では、Convolutional Neural Network(CNN)とLong Short-Term Memory(LSTM)を組み合わせたモデルを提案し、その有用性を実証しました。このモデルは、音声認識における誤認識率を大幅に低下させ、自然な音声の文字起こしにおいて高い精度を示すことができました。また、実験により、提案したモデルが他の従来のモデルに比べて高速かつ効果的であることが明らかになりました。
この研究において、Pythonを用いたプログラムの開発やデータの前処理、モデルの学習と評価など、機械学習に必要な技術を学ぶことができました。また、研究において、グループワークやプレゼンテーションのスキルを磨くことができました。加えて、研究に必要な数学的な知識や、問題解決力、論理的思考力などのスキルも身につけました。
この研究を通じて、より高度な技術に挑戦することの魅力を感じ、自分自身の成長を実感することができました。また、研究を通じて培ったスキルや知識を、実践的な仕事に活かしたいと考えています。具体的には、自然言語処理技術を活用した音声認識や、画像認識技術を応用した自動運転システムなど、社会に役立つ新しい技術の開発に携わりたいと思っています。
私は大学院に進学し、神経科学を専攻しました。研究テーマは、パーキンソン病における神経細胞の変性メカニズムの解明でした。具体的には、in vivo実験を行い、神経細胞の死滅に関与する特定のタンパク質を同定しました。この研究により、パーキンソン病の発症メカニズムを理解する上で重要な知見を得ることができました。
この研究においては、複数の実験手法を駆使して、神経細胞の変性メカニズムに迫りました。その一つとして、遺伝子発現解析を行い、関連するタンパク質を特定しました。また、細胞培養技術を用いて、特定のタンパク質を阻害する実験を行い、その結果からそのタンパク質が神経細胞の死滅に関与していることを明らかにしました。さらに、in vivo実験を通じて、そのタンパク質の変異がパーキンソン病の発症と関連していることを示しました。
この研究を通じて、神経科学の分野における最先端の技術や知見に触れることができ、大きな成長を遂げることができました。研究室内でのグループワークや学会発表の経験を通じて、コミュニケーション能力やプレゼンテーション力なども向上しました。
今後は、この研究をもとに、パーキンソン病治療のための新たな治療法の開発に携わりたいと考えています。また、研究において必要となる粘り強さや論理的思考力などのスキルを身につけたことも自信に繋がっています。今後の仕事でも、問題解決能力を発揮し、自分の研究成果をビジネスに落とし込むことができるように取り組みたいと思います。
私は大学院で化学を専攻し、博士課程に進学しました。博士論文では、新規有機半導体材料の合成とその光物性について研究を行いました。具体的には、新たな芳香族化合物を合成し、その化合物がどのような電子状態を持ち、どのような光物性を示すのかについて調べました。
この研究においては、有機合成化学の基礎実験技術を習得し、また、分光法や熱分析法など、光物性解析に必要な分析技術を身につけました。さらに、先行研究との比較や理論計算との照合を行うことで、新規材料の性質を評価する方法を学び、研究の精度を高めることができました。
この研究を通じて、新しい化合物の合成と光物性評価に対する熱意と情熱が生まれました。今後は、このような材料を応用し、有機ELや薄膜トランジスタなど、光エレクトロニクス分野の技術開発に携わりたいと考えています。また、研究の経験から、自己学習能力や問題解決力などのスキルを身につけたことも自信に繋がりました。今後の仕事でも、常に自分自身を高め、新しい価値を創造することができるように努力したいと思います。
以上のように、私は大学院での研究を通じて、高度な化学知識と技術を身につけることができました。これらのスキルと研究への情熱を生かし、業界の発展に貢献できるように取り組みたいと考えています。
私は大学院で機械工学を専攻し、研究テーマとして「人工筋肉の開発とその応用」に取り組みました。この研究では、人工筋肉の動作原理や材料特性を解析し、新たな製造方法の開発やその応用に関する研究を行いました。
具体的には、私たちは人工筋肉の力学的性質に着目し、電気的刺激によって筋肉のように収縮する人工筋肉を開発しました。この人工筋肉は、従来の人工筋肉よりもより大きな収縮力を発揮し、実用的な応用が可能であることを実証しました。その応用として、医療分野においては、義手や義足の自然な動きの再現、運動器具の補助装置、あるいはハイブリッド車のエンジン制御など、様々な分野での利用が考えられます。
また、この研究においては、材料の特性や力学的性質を理解するために、有限要素解析やマルチボディシミュレーションなどのシミュレーション技術を習得しました。その結果、材料や構造の最適化につながるデータを得ることができました。
この研究を通じて、自らの発想力や創造力を高めることができました。また、問題解決能力やプロジェクトマネジメント能力、チームワークなどのスキルを身につけました。今後は、私が研究してきた技術や知識を活かし、社会に貢献できる製品やサービスの開発に取り組みたいと考えています。
私は大学院で機械工学を専攻し、卒業研究では非線形ダンパーを用いた車両振動制御について研究を行いました。この研究では、車両の振動を減衰させるために非線形ダンパーを取り入れることで、従来の線形ダンパーよりも優れた制御性能を発揮することを示しました。
具体的には、車両のモデルを作成し、非線形ダンパーを設置した場合と設置しない場合のシミュレーションを行いました。その結果、非線形ダンパーを使用した場合、振動を抑制することができ、車両の乗り心地が向上することを確認しました。また、この制御方式により、急カーブや急ブレーキなどの急激な振動に対しても適応することができることを実験によって証明しました。
この研究においては、モデリングやシミュレーション、実験計画の立案など、研究を進める上で必要なスキルを身につけました。また、研究室内での協力関係や発表力の向上にも取り組み、多様な人材と協力することで、より高い成果を出すことができたと実感しています。
この研究を通じて、車両振動制御において非線形ダンパーが有効であることを発見し、自ら考えて問題解決に取り組むことの重要性を実感しました。今後は、この研究で培ったスキルを活かし、自動車メーカーに入社して、自動車の性能向上や安全性の向上に貢献したいと考えています。
私は大学院で、機械工学を専攻し、研究分野はロボティクスでした。研究テーマは「高速可変速度制御を実現するハイブリッドステッピングモータの開発」というもので、この研究では、モータの高速化とステップ数の可変性を両立するための新しい制御アルゴリズムを開発しました。
具体的には、従来のステッピングモータにおけるパルス制御に加え、高速回転時にはモータの周波数を変化させることで、よりスムーズかつ正確な動作を実現する新しい制御手法を提案しました。また、この制御手法を実現するための回路の設計と実装を行い、実験によってその有効性を評価しました。
この研究に取り組む中で、制御理論や回路設計といったエンジニアリングの基礎を深めるとともに、プログラミングスキルやデータ分析能力なども磨くことができました。また、研究室内でのグループワークや発表の機会も多く、積極的に意見を交換し、議論を行うことで、コミュニケーション力やリーダーシップ能力も養うことができました。
今後は、この研究で得た知見を活かし、より高度な制御技術やロボット技術を開発することに興味を持っています。また、研究に取り組む過程で培った問題解決能力や創造力を活かし、新たな価値を創出することに挑戦したいと考えています。さらに、先輩方から学んだ研究の進め方や発表の仕方なども活かし、自らが率いるチームを成功に導くことができるリーダーに成長したいと思います。
ESでの研究内容の重要なテクニック
今回は、23卒就活生1,000人アンケートから研究内容の5個のテクニックをまとめました。
テクニック1:研究の目的や背景を明確にする
テクニック2:研究方法を分かりやすく説明する
テクニック3:結果や成果を示す
テクニック4:専門用語や略語を適切に使い分ける
テクニック5:校正や文章チェックを徹底する
エントリーシートの研究内容について、専門性や主体性をアピールするなど、自分自身の魅力をしっかりと伝えることで、選考担当者の印象に残していきましょう。
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