【現役採用担当へ直撃】オープンESと履歴書の違いと代用提出可能？

ESハック姉さん

こんにちは！

就活生実態調査委員会のESハック姉さんです。

今回はオープンESと履歴書についての記事です。

オープンESは履歴書として提出OKなのか？そもそも履歴書との違いについて解説しています。オープンESを履歴書として提出することについて、30人の現役採用担当の人事の方は生の声をインタビューしています。

オープンESと履歴書について気になる方は、ぜひ最後まで読みこんでください！

現役採用担当者調査概要

■インタビュー手法

就活生実態調査委員会と関わりのある企業の採用担当者へ、オンライン（Zoom等）、オフライン（座談会形式）でES提出についてインタビュー

■インタビュー対象者

現役採用担当者

■インタビュー期間

2023年4月

本調査について詳細は「現役採用担当者インタビュー、アンケートについて」をご確認ください。

2023年5月25日現役採用担当者インタビュー、アンケートについて

【人事インタビュー】オープンESは履歴書として提出OKかどうかアンケート

現役採用担当者の方30人へアンケートを行い、ES（エントリーシート）を履歴書として提出OKかどうか聞きました。

回答としては、「提出OK」が2人、「選考ルートによる」が1人、「提出はNG」が27人でした。

提出OKと回答した人

もともと弊社はオープンESがエントリーの窓口なので、履歴書兼ESとしてオープンESを提出する形で問題ありません。

履歴書についての形式は自由としています。あまり多くはないですが、オープンESをダウンロードしてきたものを提出してくる方もいらっしゃいます。学歴や連絡先など記載があれば十分なので、特にそこでNGを出すことはないです。

選考ルートによると回答した人

弊社ではオープンESと弊社専用の応募フォーム、両方を用意しています。割合としてはオープンESが3割、弊社専用応募フォームが7割程度でしょうか。オープンES選考では、もちろんオープンESでの履歴書提出で問題ありません。ただ、弊社専用応募フォームでは弊社専用のフォーマットに記入してもらっているため、管理の関係上オープンES形式での提出はNGです。

提出NGによると回答した人

履歴書やエントリーシートについて、弊社指定のフォーマットでの記入がマストなので、それ以外の形式のものは受け付けていません。

オープンESからのエントリーは受けつけていません。

オープンESは履歴書として出せるのか？

OpenESが履歴書として代用可能かどうかは、応募先の企業やその企業の応募プロセスによって変わります。

OpenESは企業に対して自己PRや学生時代に打ち込んだことなどを伝えるためのツールですが、通常の履歴書が持つ全ての情報を含んでいるわけではありません。したがって、OpenESを履歴書として完全に代用することは一般的には難しいと言えます。

ただし、会社によっては、オープンESなど履歴書の形式が自由な会社もあり、そこでは基本的に受け付けられます。

具体的な状況に応じて、OpenESだけでなく履歴書も準備することが必要な場合があります。

オープンESと履歴書の違い

OpenESと履歴書は、両方とも就職活動における自己紹介の手段ですが、それぞれの目的と形式にはいくつかの違いがあります。

履歴書は、あなたの基本的な個人情報、教育の経歴、職歴、資格などを記録する公式の文書です。これは一般的に、名前、連絡先、生年月日、教育背景、職業の歴史、スキル、資格、参照などの基本的なセクションを含みます。履歴書は通常、あなたが応募している職に適しているかどうかを判断するための主要な情報を提供します。

一方、OpenESは、履歴書とESを両方とも備わっている形式になります。あなたの経験、能力、目標、価値観など、より詳細で個人的な情報を企業に伝えるためのものです。ただし簡易的に記載するものになるので、企業によっては履歴書としては不十分という印象を持っているところもあるようです。

よくある質問