【マナー講師監修】OpenESの学歴の書き方（いつから？順番は？）【例文/見本付き】

今回はOpenESの学歴の書き方についての記事です。

マナー講師の監修のもと、オープンESの学歴欄の書き方や順番、注意点や例文、アルバイトや中学の場合、削除や消し方など、解説していきます。

OpenESの学歴の書き方について気になる方は、ぜひ最後まで読みこんでください！

OpenESの学歴欄についてと、通常の履歴書との違い

OpenESの学歴欄は名前や住所、連絡先を記載した次に記載する項目になります。

引用元：学歴、学業、自己PRなどの書き方｜OpenES ヘルプページ

「年月」と「学歴・職歴」の2項目で記載することになっており、「年」と「月」が別れている履歴書や、「年月」の項目がない履歴書とはフォーマットが異なっています。

また、一般的には入学や卒業見込みなど、高校や大学の行を分けますが、OpenESについてはどうすれば良いのでしょうか？

OpenESの学歴欄の書き方/順番/いつから書くのか？

OpenESの学歴欄は、「年月」は、過去の学歴や職歴については「20**年**月〜20**年**月」と記載し、現在の学歴や職歴については「20**年**月〜20**年**月（見込）」と記載します。

通常の履歴書とは異なるので注意しましょう。

「学歴・職歴」は「＊立＊＊高校」と記載します。

順番は上から時系列順に書きます。主に高校→大学（→大学院）と書くことになるでしょう。

いつから書くかは基本的には高校からになるでしょう。OpenESのヘルプページにも高校から記入とあります。

（ただし、OpenESの例文には中学から書いてあるという矛盾）

OpenESの学歴欄の例文

通常の例文

編入していた際の例文

高卒認定試験を受けていた際の例文

OpenESの学歴欄を書くにあたっての注意点

アルバイトや浪人していた予備校については記載不要

Open ESの学歴欄では、主に公式の教育課程に関する情報を提供します。そのため、アルバイトや浪人期間中の予備校については記載不要です。これらの活動は一般的に学歴とは見なされません。ただし、この期間に得た経験やスキルがあれば、適切なセクション（例えば、「特技・資格」や「自己PR」など）で紹介することができます。

学校名や学部・学科名は略さず、正式名称を入力

学校名や学部・学科名は、略称ではなく正式名称で記入する必要があります。これは、求人情報を見る企業が正確にあなたの教育経歴を理解するために重要です。略称や省略形を使用すると、情報が不完全または誤解を招く可能性があります。

事実を隠したり虚偽の記載をしない

Open ESには必ず正確で真実の情報を記載してください。虚偽の情報を記載したり、重要な事実を隠したりすることは採用プロセスにおいて大きな問題となります。これは経歴詐称と見なされ、採用取り消しや解雇の原因となる可能性があります。公正で透明なコミュニケーションは、職場での信頼関係を築くために不可欠です。

OpenESの学歴ランの削除の仕方、消し方

学歴・職歴欄を記入してしまった場合、「入学/入社年月」、「卒業/退社年月」、「学校/会社名」の各フィールドを空白にします。これらのフィールドを全て空白にすると、自動的にその学歴・職歴欄は削除されます。誤った情報を入力した場合や、不要な欄が追加されてしまった場合には、この方法を用いて修正してください。

よくある質問