ES写真の10の注意点とは!?髪型、服装、化粧、写真サイズも徹底解説!【24,25卒向け】

ESハック姉さん
ESハック姉さん

こんにちは!

就活生実態調査委員会ESハック姉さんです。

ESでの写真提出についてこういった悩みをお持ちではないのでしょうか?

ESの写真、どのように撮れば良いのだろうか…

ESの写真って何に気を付けると印象がよく見えるだろうか…

絶対にこの会社に内定が欲しいから万全な状態でのぞみたい…

ESの写真で印象を良くしたいものの、あまり写真に映るのになれておらず、このままで良いのか不安になる方もいらっしゃるでしょう。

今回、就活生実態調査委員会は、23卒就活生1,000人のESで使用した写真を集めて、印象が良く見える写真の注意点や、髪型、服装、化粧、写真サイズを統計的に洗い出しました。

ESの写真について徹底解説します。

ESで提出する写真について悩んでいる就活生は、ぜひ最後まで読みこんでください!

就活生1,000人アンケート調査概要

■アンケート手法

就活生実態調査委員会によりオンライン上でのアンケート、関連就活グループでの在籍学生へのアンケート等

■アンケート対象者

23卒,24卒就活内定者

■アンケート取得期間

2022年1月より、毎月アンケート聴取

本調査について詳細は「内定者アンケート、インタビューについて」をご確認ください。

内定者アンケート、インタビューについて

この記事を書いた人

ESハック姉さん

就活生実態調査委員会所属

過去、就活エージェントで年間1,000を超えるES添削

ES添削で数々の就活生の人気企業へのES突破を支援。

『ES完全ハック』編集長ESハック姉さんの自己紹介

この記事を監修した人

高元弘樹

キャリアアドバイザー

10年以上の総合商社企業勤務を経て、現在は留学生向け就職支援をおこなう。また、企業のキャリア支援や新入社員のコーチングなどにも幅広くたずさわる。

キャリアアドバイザー高元弘樹の自己紹介

この記事を監修した人

中原 優子

証明写真特化のプロカメラマン

専門学校卒業後、新卒で大手写真館にカメラマンとして入社。5年間、新卒採用や転職者の証明写真など、1万人以上の撮影を行ってきた。現在はフリーランスとして複数の撮影サービスに関与して証明写真のカメラマンに特化した活動をしている。

プロカメラマン中原優子の自己紹介

目次 非表示

内定者1,000人から分かったエントリーシートの写真の重要な注意点

就活生1,000人の内定を取った企業の写真について、ESやESでどこで気をつけたかを就活生実態調査委員会で調査、分析した結果、10個の共通の注意点がでてきました。

注意点1:服装と髪型に注意する

注意点2:背景に注意するく

注意点3:顔の向きに注意する

注意点4:顔の表情に注意する

注意点5:フレーミングに注意する

注意点6:ライティングに注意する

注意点7:サイズと解像度に注意する

注意点8:フォーマットに注意する

注意点9:撮影時期に注意する

注意点10:プロに撮影してもらう

就活1,000人の内定ESから集約された10の注意点を簡単要約します!

写真で意識すべきことは「サイズと解像度」「フレームの中に、顔が収まること」「正面から見た顔」「服装と髪型」

撮影の際は「プロに写真を撮ってもらう」「背景は無地や白色の壁」

女性の髪色は自然、髪型はストレートやカール、髪の長さは長くても肩にかかるくらい

女性の服装はビジネススーツで、シャツは白色、淡色

女性の化粧はナチュラルメイクで、唇は自然な色

ここからは、ESで内定を取るための写真を徹底解説していきます。

エントリーシート(ES)で証明写真の10の注意点

エントリーシート(ES)に適した証明写真を撮る際には、以下の注意点に留意することが重要です。

注意点1:服装と髪型に注意する

就活においては、清潔感や印象が重要です。証明写真を撮る際には、ビジネスシーンにふさわしい服装を着用し、清潔感を保ちましょう。また、髪型も整えておくことが大切です。ヘアスタイルによっては印象が悪くなることもありますので、就活前に髪型のアレンジを考えておくこともおすすめです。

注意点2:背景に注意する

証明写真は、背景にも注意が必要です。無地や白色の壁を背景にすると、写真の主役である自分自身が際立ちます。反対に、多色使いの背景や模様入りの柄の服を着用すると、写真全体が混乱してしまいます。ですので、証明写真は、シンプルな背景で撮影するようにしましょう。

注意点3:顔の向きに注意する

顔の向きも重要なポイントです。証明写真は、正面から見た顔が一番印象的に映ります。少し斜めになってしまったり、横を向いてしまうと、印象が悪くなってしまいます。また、目線も正面を向くようにしましょう。

注意点4:顔の表情に注意する

証明写真は、印象を決める重要な要素の一つであるため、表情にも注意が必要です。眉間にシワを寄せた表情や、にやけた表情は避け、穏やかで自然な表情を心がけましょう。口角を微笑ませると、より好印象を与えることができます。

注意点5:フレーミングに注意する

証明写真は、フレームの中に顔が収まるように撮影することが重要です。写真が斜めになってしまったり、フレームからはみ出したりすると、印象が悪くなってしまいます。また、顔の位置を中心に置いて撮影することで、バランスの良い写真を撮ることができます。

注意点6:ライティングに注意する

証明写真は、光の当たり方にも注意が必要です。顔が暗くなってしまったり、逆に光が強すぎると、写真が白飛びしてしまいます。自然光を利用するのが理想的ですが、屋内で撮影する場合は、光の当たり方にも注意して撮影しましょう。

注意点7:サイズと解像度に注意する

証明写真のサイズと解像度にも注意が必要です。多くの企業は、特定のサイズや解像度に合わせた証明写真を指定しています。応募先の要件に合わせた証明写真を撮影し、サイズや解像度を調整することが重要です。

注意点8:フォーマットに注意する

証明写真のフォーマットにも留意しましょう。多くの企業は、JPEGやPNGなどのフォーマットを指定しています。応募先の要件に合わせたフォーマットで保存することが大切です。

注意点9:撮影時期に注意する

証明写真は、撮影する時期によっても印象が異なります。健康的で活力のある印象を与えるためには、良いコンディションで撮影することが大切です。十分な睡眠をとり、お肌や髪の手入れにも気を遣ってから撮影しましょう。

注意点10:プロに撮影してもらう

最後に、証明写真は自分で撮影することもできますが、プロに撮影してもらうことをおすすめします。プロのカメラマンは、光や構図、ポージングに精通しており、あなたの良さを最大限引き出す写真を撮影してくれます。就活においては、証明写真が自己PRの一つとなりますので、プロに撮影してもらうことで、自分自身のアピールポイントをより強調した写真を撮影することができます。

以上が、エントリーシート(ES)に適した証明写真を撮る際に留意すべき注意点です。就活においては、証明写真は第一印象を決める重要な要素の一つです。しっかりと準備をして、自己アピールの一つとして証明写真を活用しましょう。

エントリーシート(ES)での写真の女性の髪型/ヘアスタイルは?

新卒就活の女性のヘアスタイルについては、清潔感が重要視されるため、過度に派手なヘアスタイルや乱れた髪型は避けるべきです。また、就活においては、女性でも男性と同じようにシンプルで清潔感のある印象を与えることが大切です。

以下は、新卒就活の女性のヘアスタイルに関するアドバイスです。

髪色

髪色に関しては、自然な色合いが望ましいとされています。明るすぎたり、派手なカラーは、控えめなイメージを求められる就活では避けましょう。

髪型

髪型は、清潔感があり、整った印象を与えることが大切です。ストレートやカールなどの基本的なスタイルで、顔周りをすっきりと整えると良いでしょう。髪の毛が顔にかかると、顔を覆ってしまい、印象が暗くなる場合があるので、できるだけ顔を見せるスタイルが望ましいです。

髪の長さ

髪の長さについては、肩にかかるくらいの長さが適しています。髪が長すぎると、顔を覆ってしまう恐れがあるため、適度な長さにカットすることが大切です。

アレンジ

就活では、できるだけシンプルなスタイルを心がけましょう。アクセサリーやヘアピンなども、過度に派手なものは避けるようにしましょう。また、オフィスにふさわしいヘアスタイルであるかどうかも確認しましょう。

ヘアスタイルの確認

撮影前には、必ずヘアスタイルを確認することをおすすめします。髪の毛が乱れていたり、ヘアピンがはずれていたりすると、印象が悪くなってしまう恐れがあります。

以上が、新卒就活の女性のヘアスタイルについてのアドバイスです。就活では、自分自身を磨くことも大切ですが、ヘアスタイルや身だしなみにも注意し、整った印象を与えるように心がけましょう

エントリーシート(ES)での写真の女性の服装は?

新卒就活の女性の服装には、以下のようなポイントがあります。

ビジネススーツを選ぶ

就活では、基本的にビジネススーツが求められます。スーツは無地やストライプ柄、チェック柄などの落ち着いた柄が好まれます。色は黒、紺、グレーなどの暗めの色が一般的です。また、スカート丈は膝下かふくらはぎ丈が好まれます。

シャツは白や淡色を選ぶ

スーツの中に着るシャツは、白や淡色が好まれます。素材はコットンなどの上品な素材を選び、清潔感があるものを着用しましょう。また、襟の形も丸襟よりも立襟が好まれます。

パンプスを選ぶ(全身を映す場合)

靴は、パンプスが好まれます。ヒールは5cm以下にすることが望ましいです。色は黒、茶、ベージュなどの落ち着いた色を選ぶと良いでしょう。

アクセサリーは控えめにする

アクセサリーは、シンプルなものを選びましょう。ピアスやネックレスは小さめのもので、華美すぎないものが好まれます。また、香水は控えめにし、髪型も清潔感があるものを心がけましょう。

以上のように、新卒就活の女性の服装は、清潔感があり、落ち着いた印象を与えるものが求められます。控えめなメイクやアクセサリー、香水を心がけ、自分の魅力を最大限に引き出す服装を心がけることが大切です。

エントリーシート(ES)での写真の女性の化粧は?

新卒就活において、女性の化粧は清潔感が重要視されます。自分自身が素晴らしい人物であることをアピールするためには、適切な化粧が必要です。以下は、新卒就活の女性の化粧についての注意点です。

自然なメイクを心がける

新卒就活の場では、極端な化粧は好ましくありません。適度なナチュラルメイクが望ましいです。肌色に合ったファンデーションを選び、薄く塗るようにしましょう。眉毛を整え、目の下に薄くコンシーラーを塗ることもおすすめです。マスカラを薄くつけることで、目力を強調することもできます。

唇は自然な色にする

口紅は、ビジネスシーンでは自然な色合いのものを選びましょう。赤みがかった色合いや、鮮やかな色のものは避けるべきです。色は、自分の唇の色に近いものを選びましょう。リップグロスは使用しても良いですが、適度な量にとどめておきましょう。

爪をきれいにする(全身を映す場合)

就活中は手元も見られることが多いため、爪の手入れも忘れずにしましょう。ネイルは、シンプルで清潔感のあるものを選びましょう。また、爪は短めに整え、清潔に保ちましょう。

エントリーシート(ES)での写真の男性の髪型/ヘアスタイルは?

ESの写真においての男性のヘアスタイルは、清潔感があり、整った印象を与えることが重要です。以下に具体的なポイントを挙げて説明します。

髪の毛の長さ

髪の毛の長さは、長すぎず短すぎず、整髪料で整えやすい程度が望ましいです。髪の毛が長すぎるとだらしなく見え、短すぎると堅苦しく見えることがあります。また、職種によっては髪の毛が長すぎると不適切と判断されることもあるため、企業の要望に合わせた長さに調整することが大切です。

整髪料の使用

整髪料を使って髪を整えることで、清潔感があり整った印象を与えることができます。また、整髪料を使用することで髪の毛の流れをコントロールし、自信を持って面接に臨むことができます。ただし、過剰な使用は不自然に見えてしまうため、適量を使うようにしましょう。

ヘアカラー

新卒就活においては、ナチュラルな髪色が好ましいとされています。明るすぎたり派手な色だと、堅苦しい印象を与えてしまうことがあります。特に金髪や染めた髪色は避けるべきで、もし髪の毛を染めたい場合は、黒や茶色といった自然な色を選ぶようにしましょう。

以上のポイントを踏まえて、清潔感があり整った印象を与える男性のヘアスタイルを目指しましょう。また、企業の要望に合わせた髪型を選ぶことも大切です。

エントリーシート(ES)での写真の男性の服装は?

新卒就活の男性の服装については、以下のポイントに留意することが重要です。

スーツを着用する

就活では、スーツを着用することが一般的です。スーツは、信頼性やプロフェッショナリズムを表すために重要です。黒や紺、グレーなどのシンプルで落ち着いた色を選び、シルエットがきれいなものを選ぶようにしましょう。

シャツは白が基本

スーツに合わせるシャツは、白が基本となります。爽やかで清潔感があり、堅実な印象を与えることができます。また、衿の形状は、スタンドカラーやボタンダウンカラーなど、ビジネススーツに合わせたものを選ぶようにしましょう。

ネクタイは落ち着いた色

ネクタイは、スーツとシャツの色に合わせたものを選ぶようにしましょう。落ち着いた色や無地のものが好まれます。ネクタイの柄や色は、過度な主張がなく、自己主張を控えめにすることが重要です。

靴は黒のビジネスシューズ(全身を映す場合)

スーツに合わせる靴は、黒のビジネスシューズが基本となります。革靴であれば、ワックスなどで手入れをしっかり行い、清潔感を保ちましょう。スニーカーやサンダル、カジュアルシューズなどは避けるようにしましょう。

以上のように、新卒就活においては、清潔感があり、堅実でプロフェッショナルな印象を与える服装が好まれます。また、自己主張は控えめにし、過度な派手さは避けるようにしましょう。

エントリーシート(ES)での写真の男性の化粧は?

一般的に、新卒就活において男性がメイクをする必要はありません。しかし、清潔感のある印象を与えるために、下記のようなポイントに注意することが重要です。

肌のケアをする

肌のケアをして、ニキビや吹き出物を防ぐことが大切です。洗顔や保湿などの基本的なスキンケアを行い、肌を清潔に保ちましょう。

肌色補正をする

顔色が悪い場合は、肌色補正効果のある化粧下地を使って、明るく健康的な印象を与えることができます。

毛穴やシミをカバーする

肌のキメが荒く、毛穴やシミが気になる場合は、カバー力のあるコンシーラーを使って、肌を整えることができます。

ただし、過度なメイクは控え、自然な印象を与えるように心がけましょう。面接の場では、自分自身をしっかりアピールすることが大切です。

エントリーシート(ES)で証明写真のサイズ

新卒就活のエントリーシート(ES)で証明写真を添付する際には、企業によって指定されたサイズに従うことが重要です。一般的には、4cm×3cm程度のサイズが多く指定されています。

また、証明写真は縦横比が正確であることも重要です。例えば4cm×3cmの場合、縦が4cm、横が3cmである必要があります。このため、スマートフォンなどで撮影する場合には、縦横比が正確になるように注意する必要があります。

また、証明写真の解像度にも注意が必要です。証明写真は、エントリーシートに貼り付ける場合には、低解像度であっても問題ありません。一般的には、300dpi程度の解像度が適切とされています。ただし、Web上で提出する場合には、解像度が低すぎると画質が劣化する可能性があるため、企業の指示に従って適切な解像度を設定することが大切です。

ES(エントリーシート)の写真で注意点をしっかり押さえよう!

今回は、23卒就活生1,000人アンケートからESの写真の10個の注意点をまとめました。

注意点1:服装と髪型に注意する

注意点2:背景に注意するく

注意点3:顔の向きに注意する

注意点4:顔の表情に注意する

注意点5:フレーミングに注意する

注意点6:ライティングに注意する

注意点7:サイズと解像度に注意する

注意点8:フォーマットに注意する

注意点9:撮影時期に注意する

注意点10:プロに撮影してもらう

エントリーシートの写真について、自分自身の魅力をアピールすることで、エントリーシート選考の強力な武器となります。自分自身の魅力をしっかりと伝えることで、選考担当者の印象に残しましょう。

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